「ごめんなさい、おもらししちゃった・・」と言って起こされる、むすめ5歳の冬の朝。
3歳からはじめたトイレトレーニング。昼間のトイレはさすがにすっかり大丈夫なのに、なぜか夜はまだまだうまくいきません。
どうしたものか…
気候のいい頃はおねしょシーツと、パンツ型おねしょケットで対応していますが、寒い冬の間の就寝時は毎日オムツで寝かせています。オムツはやっぱり便利。
ただ、パンツ型おむつは、赤ちゃんみたいで恥ずかしいと言う為、昼間に履くいつものパンツに付けるだけのグーン おやすみ用 夜1枚安心パッドや、ピジョン 朝までぐっすりさらさらパッドが、5歳児のプライド?をあまり傷つけなくて助かっています。
でも結局、オムツ素材のものを付けて寝ることで、赤ちゃんの時同様の安心感から、おねしょをしまうのではないかな…と、勝手な想像したりもするので、使い捨てのおねしょシーツなどのほうがいいのかなと、最近は思ったりしています。
悩みどころ。毎日連続で出てしまうこともあれば、調子の良い日が5日ほど続くこともあったり(毎回、治ったかも♪と思ってしまう・・)と間隔はバラバラですが、振り返ると月に数度という感じで現在に至っています。
5歳を過ぎたあたりから、濡れたオムツを処理する時に、なぜなのかなーと悩ましくて、思わずため息が出そうになるけどぐっと我慢しています。むすめに聞こえて、ストレスになってはならないから。
4歳の頃に、一度布団が濡れてうっかり怒ってしまったことがあり、怒った後にすこぶる後悔をしたので、それからは、こめかみにスジがたちそうになっても、怒ってはならないと自分に言い聞かせ、おねしょに対しては仙人のように振る舞うようになりました。「大丈夫、大丈夫」と。
だっておねしょは生理的なものだから。膀胱の成長は個人差だから。。
例えば、わたしが寝起きに夫から「いびきがうるさいんだよ!」と怒られたとしても(夫はそんな人ではないですが)、「そんなこと言われても!」しかない。
おねしょもきっとそう。だからこれまで色々調べてきて、そのうち身体が出来てきたら治るだろう…と思って、焦らずに構えていたけれど…。
5歳もとっくに過ぎても変わらないおねしょのことが心配になって、久しぶりに改めて「5歳 おねしょ」で検索すると、「5歳を過ぎてからのおねしょは病気です」とか、「夜尿症」という文字が目に留まり、衝撃をうける。
5歳過ぎてからのおねしょは、病気なの?夜尿症⁉
夜尿症 (やにょうしょう) 概ね5、6歳を過ぎても継続的に夜尿(睡眠中に無意識に排尿してしまう行為)が認められる状況を指す。
身体の発達及びホルモン分泌が密接に関わる。そのため、加齢とともに自然に治癒するケースが多い。その他、遺伝との関連も指摘されている。
睡眠中の尿を十分膀胱に溜めることができるようになる、または尿意でトイレに起きることができるようになれば、夜尿症は改善することになる。(ウィキペディアより)
検索を続けていると、
おねしょ卒業!プロジェクト/ https://onesho.com/patient/
というウェブサイトをみつけた。
ここで色々読んだり、セルフチェックをしてみると、”医療施設での受診をおすすめします” との結果が。
でも、「おねしょするのは病気かもしれないから、病院に行こう」って、なんだか言いにくい。
逆に気にしちゃうんじゃないかなぁとか心配してしまう。病院での治療法は、生活指導?などらしい。うーん。
春まで待っても変わらなかったら、行ってみるかなぁ。。新たな悩みです。6歳になるまで様子を見てみようかな・・どうなんだろう。それまでに、回数が減ったりして、卒業できていくといいな。今までの育児で悩んできたことって、成長とともに自然に解決したことが多々。おねしょのこともそうであってほしいと願いつつ、様子を見つつ…またそのうち続報を書きます。
Android アプリ おねしょ日記 が気になる… iPhoneアプリはないのかな。
我が家の対策グッズ
● おねしょ対策ケット ズボンタイプ 選べる4カラー ドット