幼児と作る、かんたん!ひょろゆらモビール


ハサミの練習にもなる、年少さんから年中さんにできる、かんたんな工作をご紹介。

かんたん!ひょろゆらモビールのつくりかた

難易度 ★
所要時間 1時間程度
材料 家にあるもの


【用意するもの (糸で絵をぶら下げるパターン)】
・ハサミ ・テープ ・糸 ・画用紙(お好みの色で)
・色鉛筆(色ペン/クレヨンなどでも)
・コンパス(なければ鍋やコップなど円をなぞって書けるもの)

つくり方1


(1)おとな: 円をなぞって切り、丸い紙をつくり、
ぺろぺろキャンディーのようにぐるぐる巻きを一筆で描く。
(写真は、ぐるぐる巻きの幅が狭いですが、広めの方がいいです


(2)こども: ぐるぐる巻きの線を、はさみでなぞって切る。

(3)こども: 円を切って余った紙の余白にこどもに絵を描いてもらう。
(別の紙でも可。大人が一緒に描いてもよいと思います)
           おとな: 絵のまわりを切り、裏にも色を塗る。
(こどもに余力があれば裏にも絵を描いてもらったらよい)
(4)おとな: 糸を適当な長さに切り、糸の片方の端にテープをつける
(5)こども: 絵の裏に糸のついたテープを張る。
(6)おとな: ハサミで切ったぐるぐる巻きの好きなところに、
テープで絵のついた糸を貼る。

完成☆ (トップ画像の右のもの)

 

つくり方2.もっとかんたんバージョン

【用意するもの】

・折り紙 ・のり を追加
(糸はいりません)
(3)まで同じ
(4)ハサミで切ったぐるぐる巻きに直接のりで絵を貼る。

完成☆ (トップ画像の左の小さな枠の中の画像のもの)

【ポイント】
〇 使う画用紙は、厚手のほうがよいです。
〇 ぐるぐる巻きを描く幅は狭めに。
〇 糸はあればタコ糸。(なければ家のある糸)
〇 ぐるぐるを慎重に集中して切るこどもの姿を応援!
(幅が狭くなる終わりの方で失敗しても全然大丈夫です)
(切り方ががたがたなのも大丈夫)

たなばた飾りの応用編のようなもの・・ですが、ハサミの練習にもなり
お絵描きも出来、できあがったモビールを部屋の電気の線などに吊るしてあげるとこどももうれしそうです。

以上、買い物に行かなくても、あるものでできるかんたん工作でした。

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