喘息、肌の痒みの原因?アレルギー検査でショックをうけました。


赤ちゃんの頃から通算4度目のアレルギー検査をしてきました。
ここ最近、肌を痒がるようになり、鮫肌のようになっているところや、痒みもひどいようで、かきむしりがち。ところどころ、掻いて傷ができてかさぶたがあるところもあります。

肌の乾燥からくるもだと思って、ドラッグストアにあるごく普通のボディミルクを塗っていました。赤ちゃんの時はすごくわりと気を遣った成分のものを買っていたけれど、最近は無頓着になってしまい、ごく普通ものを使っていたので合わなかったのかな…とか。

けれど、喘息の合併症でアトピー性皮膚炎になる子もいるという話を聞いて、ハッとしました。もしかして、アトピー性皮膚炎になりかけているのでは…。

ひとまず検査でアレルギーの原因を今一度確認したくて、血液検査をお願いしてきました。
そして結果にショックを受けました。

アレルギー反応の数値が猛烈に悪くなってる。

ハウスダストとダニが陽性、5段階中の5!

今年になって、咳や鼻水が絶え間ない気がしていたし、花粉症のような症状も最近は加わっていました。前はなかったスギのアレルギー反応も確認。ほぼ疑陽性。猫が大好きで飼いたくて仕方がないのに、ネコアレルギーなことはわかっていましたが……

それにしても、ゴミ屋敷にでも住んでいるんじゃないかって程のダニとハウスダストの数値が衝撃でした。

アレルギーがでてから、よく吸う掃除機に買い換えたのですが…。

先日のブログに、喘息持ちだから、新型コロナウイルスから身を守るために喘息の症状を出させない努力をする!って書いたのですが、購入を迷っていた空気清浄機も、ハウスダストに強いものをやはり買った方がいいのかなという気持ちに。

気を付けて暮らしていても、まだ気を付け方が足りてないというか、ますます悪化する数値に不安を隠せません。

アレルギーも原因の一因かもしれないと言われた肌の痒みには、くすりの処方を出していただきました。

●血行促進・皮膚保湿剤 ヘパリン類似物質 油性クリーム0.3%

●皮膚外用合成副腎皮質ホルモン材 アルメタ軟膏

ヘパリン類似物質

ヘパリン類似物質は、乾燥肌治療成分として、50年以上使われてきた成分です。

ヘパリン類似物質とは、体内にある「へパリン」という物質と似た成分で、「保湿」「血行促進」「抗炎症作用」の3つの働きがあり、乾燥肌に優れた効果があります。

この3つの働きは、肌の内側から新陳代謝をうながすため、一時的な保湿とは違い、乾燥荒れ肌の根本的な解決に繋がる成分だということが分かります。

出典/小林製薬ホームページ

わたしがいままで使っていたのは、まさに、一時的な保湿。

処方していただいたこのヘパリン類似物質油性クリームは、「根本的な解決に繋がる」。おおいに期待してしまいます。

むしろわたしも乾燥している部分に少し使いたくなるくらいの、この説明文。

実は、処方された日の夜、お風呂あがりに塗ってあげたところ、夜中に目が覚めて泣く程に体を痒がったんです。悲しくなりました。

お風呂上がりで、お布団もあたたかい上の血行促進が痒みをもたらしたのかなとか、これも合わないのかなとか。
副作用もあるみたいで。

ヘパリン類似物質の副作用

皮膚刺激感、皮膚炎、かゆみ、発赤、発疹、潮紅、紫斑などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

処方されて2日目は怖くて使えませんでした。

今日は処方されて3日目です。

このブログを書くにあたり、ヘパリン類似物質が信頼の厚い歴史ある乾燥肌治療成分だということをしることができたので、もう一度今夜試してみたいと思います。

ハウスダストとダニと新型コロナウイルスと肌の痒み! 我が子には見えない敵が多過ぎて涙目になります。

今日は日曜日。わたしはいま戦闘モードです。

いまから布団乾燥機と掃除機で、ダニの野郎を殺傷処分させていただきます。そして電気やさんに空気清浄機を見に行ってきます。

負けない!

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