極めつけにしたい!インフルエンザ ウイルス予防


今年もまたインフルエンザ などのウイルスの季節がやってきて、日本中が警報状態となっています。
こどもの通う園では毎日感染者数を掲示板で伝えてくれており、ドキドキしながら増えたり減ったりを確認しています。

過去に子供とともにインフルエンザやノロウィルス、溶連菌などに感染し、入院、家族全滅も何度か経験し、心底大変な目にあったあの時のツラさから、今や神経質なまでの防御に、出来うる限りの努力をして取り組んでいます。

インフルエンザ などのウイルスから徹底的に身を守る予防方法

まずは当たり前の予防対策

1.手洗い・うがい
2.マスクを着用
3.不要不急の人混みを避ける
4.インフルエンザワクチンの接種

これらの対策に加えて

5. 次亜塩素酸を入れた携帯用スプレーアトマイザーを持ち歩く

わたしがいつも持ち歩いているものは
ウィルバス 除菌・消臭スプレー ウィルバス-Sというもの。

無香タイプの安定型次亜塩素酸ナトリウム除菌・消臭剤です。
メーカーHP

赤ちゃんから乳幼児の周囲の除菌消臭にも安心して使えるものでありながら、
インフルエンザウイルスはもちろん、普通の除菌スプレーや手洗いでは除菌できないノロウイルス
を含めたほとんどの細菌を、不活性化させというとても優れた強い除菌力をもっているので、
持ち歩き用のアトマイザーに入れて常に携帯していると、ものすごく頼もしいSPが傍に付いているような気分です。

手やマスクや手袋など、気になる時にサクッとスプレー。
目立たずさりげなくスプレーできます。
その場で除菌、不活性化できる事にはとても大きな安心感があります。
持ち歩きをはじめてから3年間、インフルエンザには感染していません。

6. 手袋の着用

ウイルスが素手に付くことをくい止める!
ウイルスはまず手に付き、それが体内に侵入してきます。
感染者がクシャミや咳をする際に、口を覆った手などに付いたウイルスが、
その後その感染者の触った場所にも付着します。

インフルエンザウイルスの生存期間
  • ドアノブやテーブル 1日〜2日
    衣類など 数時間〜半日

どこへ行くにも手袋を着用することで、ウィルスが付着しているかもしれない
不特定多数の人が触るエレベーターのボタンやコンビニのドアノブ、
スーパーやお店のカゴ、電車のつり革などを、直接素手で触れないようにしています。
リスクが減ります。特に手に傷やササクレなどがあればリスクは大です。

手袋していても気になるところを触った後は、5に記載の除菌スプレーを手袋に吹き付け、
帰宅後は洗濯機へ。
この時期の手袋は数枚を使い回すほうがより安心です。
近頃は100円ショップや安価な手袋にもかわいいものがありますし、
それだと惜しげなく使えます。

直ぐに手が鼻や口、目にいってしまうこどもは、手袋の着用有無にかかわらず、
手を繋ぐなどして、さりげなくそういった場所は触らせないようにもしつつ、
上記の除菌スプレーを乳幼児の手袋にも安心して使う事ができるのは嬉しいことです。

7. ガッツリ触らない

6にも書いたような不特定多数の人の触る場所は、極力人があまり触ったり
握ったりしないような場所を選んで手を触れるようにしています。
長いドアの取っ手ならその1番下の奥、ATMやエレベーターのボタンは端の方…
といった具合です。
ちょっと潔癖な感じですが、それも我が身や家族の身を守るため。

8. まめな歯磨き

しまった!もしかしたら目や鼻や口から入れてしまったかもしれない!
そんなインフルエンザウィルスを、口腔内・喉からそれより先の体内に
侵入させない最後の砦のような防御対策が、歯磨きだそうです。

口の中には大量多種類の雑菌がいるらしく、その中にインフルエンザウィルスと出合うと、
喉から体内への侵入を手助けしてしまう菌がいるのだそう。
歯磨きをしっかりとし、歯垢を落とし、口の中を清潔にすることで、
インフルエンザウィルスの体内侵入をかなりの確率で防ぐ事ができるらしいです。
(ざっくりとした説明ですいません。菌名などもっと詳しく知りたい方は、
「歯磨き インフルエンザ」で検索してください。)

口腔ケアがさまざまな病気を防ぐようです。

9. 緑茶を飲み、うがいも緑茶。

やはり緑茶の成分のカテキンに殺菌作用があることをご存知の方も多いかと思いますが、
インフルエンザウィルスへの効果もあるようで、こまめに緑茶を飲んで喉を潤し、
乾燥を防いでおくことも良いようです。乾燥は大敵。

緑茶うがいは、日頃から粉末緑茶を洗面台に置いておいて、
うがい時にコップに入れて溶かしてうがいをするととても便利です。
ただ、インフルエンザの季節は、一度熱いお湯で淹れ、
冷めたものを使用する方が効果が高いのだとか。
熱いお湯(70度以上)で淹れた緑茶の方が、カテキン含有量が増えるのだそう。
溶連菌に感染して喉の痛みがつらかった時、医師に勧められました。

 

10. 腸内環境を整える

健康の鍵は腸内環境にあり。
善玉菌を増やし、腸内環境を整えて、免疫力をあげることは
インフルエンザの予防につながるそうです。
ビフィズス菌が入ったヨーグルトなどを毎日家族で食べることも対策のよう。

以上。
ここまでの心がけを精一杯して、もしインフルエンザになってしまったら、
ガッカリしてしまうかもしれません。
しかし、ここまでの心がけを当たり前のように習慣化できるようになれば、
この先、何かしらのウィルスに感染するリスクは減るのではないかと期待しています。

これぞ極めつけ?と信じて。

…ちなみに、わたしはかれこれ3年これを実行しています。がんばります!

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